Nagios

チップ 重要: 質問をメーリングリストに送る前に、nagios.orgでドキュメントとFAQを必ず読み通します。

チェンジログ


Nagiosのための変更履歴は http://www.nagios.org/development/changelog.php にあります。または、配布されているソースコード分の Changelog 変更ファイルもあります。

変更と新機能


  1. ドキュメント:
    • ドキュメントの更新 - 私は、ドキュメントのほぼすべての部分をゆっくり書き直しています。 (1) 多くのドキュメントがある。(2) ドキュメントを書くのが、この世界の私にとってお気に入りの仕事でない。だからしばらくこの仕事はかかります。 ドキュメントの幾つかの箇所はしばらくの間、他と違っています。 私が行っている変更が事態ををクリア/簡単にすることを願っています。そしてNagiosをこれまで使っているユーザにもそう願っています。
  2. マクロ:
    • 新しいマクロ - 新しいマクロが加えられます、以下です。 $TEMPPATH$, $LONGHOSTOUTPUT$, $LONGSERVICEOUTPUT$, $HOSTNOTIFICATIONID$, $SERVICENOTIFICATIONID$, $HOSTEVENTID$, $SERVICEEVENTID$, $SERVICEISVOLATILE$, $LASTHOSTEVENTID$, $LASTSERVICEEVENTID$, $HOSTDISPLAYNAME$, $SERVICEDISPLAYNAME$, $MAXHOSTATTEMPTS$, $MAXSERVICEATTEMPTS$, $TOTALHOSTSERVICES$, $TOTALHOSTSERVICESOK$, $TOTALHOSTSERVICESWARNING$, $TOTALHOSTSERVICESUNKNOWN$, $TOTALHOSTSERVICESCRITICAL$, $CONTACTGROUPNAME$, $CONTACTGROUPNAMES$, $CONTACTGROUPALIAS$, $CONTACTGROUPMEMBERS$, $NOTIFICATIONRECIPIENTS$, $NOTIFICATIONISESCALATED$, $NOTIFICATIONAUTHOR$, $NOTIFICATIONAUTHORNAME$, $NOTIFICATIONAUTHORALIAS$, $NOTIFICATIONCOMMENT$, $EVENTSTARTTIME$, $HOSTPROBLEMID$, $LASTHOSTPROBLEMID$, $SERVICEPROBLEMID$, $LASTSERVICEPROBLEMID$, $LASTHOSSTATE$, $LASTHOSTSTATEID$, $LASTSERVICESTATE$, $LASTSERVICESTATEID$. また、2つの特別なオンデマンド時間マクロが加えられます: $ISVALIDTIME:$ and $NEXTVALIDTIME:$.
    • 削除されたマクロ - 古い$NOTIFICATIONNUMBER$マクロは新しい$HOSTNOTIFICATIONNUMBER$と$SERVICENOTIFICATIONNUMBER$マクロに移行。
    • 変更 - $HOSTNOTES$ と $SERVICENOTES$ マクロは現在、マクロ自身を含んでいるかもしれません。それは$HOSTNOTESURL$、$HOSTACTIONURL$、$SERVICENOTESURL$、および$SERVICEACTIONURL$マクロのように。
    • 通常、マクロはチェック、イベントハンドラ、通知、および他のコマンドが実行時、環境変数として利用可能です。 これは大きなNagiosインストールでは、CPU 負荷が集中します。 そこでこの振る舞いを enable_enviroment_macros を禁止することで禁止できます。
    • ここでマクロ情報を見つけることができます。
  3. 停止時間のスケジュール:
  4. コメント:
    • ホストとサービス・コメントはもはやそれ自身のファイルに保存されません。(以前に、main 設定ファイルのcomment_file 指示で指定されていました) 現在の、そして、保有されたコメントは現在、ステータス・ファイル保存ファイルにそれぞれ保存されます。
    • 承認のコメントは、存続しないとしました。それは、現在、承認が除かれたときだけ削除されるだけです。 Nagios(理想的でなかった)が以前では、再起動したとき、自動的に削除されました。
  5. 状態の保持値:
  6. バタツキ検出:
    • ホストとサービスの定義で flap_detection_options 指示が追加されました。それは、ホストとサービスの状態がバタツキ検知ロジックで使うことを指示します。(デフォルトで、すべてのステータスが使われています)
    • パーセントは、バタツキ検出が禁止であってもパーセン ステート変化や状態の履歴は保持され記録されます。
    • ホストとサービスはすぐに、バタツキ検出がプログラム全体で可能の場合、バタツキがないかどうかをチェックします。
    • バタツキ検出がプログラム全体で無効にされる時、ホストとサービスのバタツキは、新しく、記録されます。
    • ここでバタツキ検出に関する詳しい情報を見つけることができます。
  7. 外部コマンド:
    • 新しくPROCESS_FILE 外部コマンドが加えられ、これは外部(通常の)のファイルにある外部コマンドを実行する事を許可します。長い出力による多量のパッシブ・チェックを処理するか、または定期的なコマンドに原稿を書くことの役に立ちます。ここで詳しい情報を見つけることができます。
    • 現在、カスタム・コマンドをNagiosに提出できます。カスタム・コマンド名は、前に _ 下線がついて内部的にNagiosデーモンで処理されません。しかしながら、ロードされたNEBモジュールで処理されるかもしれません。
    • check_external_commands オプションは、ディフォルトで可能です。これは、Nagiosが外部のコマンド("箱の外のコマンド")をチェックする事を意味します。 Nagiosのすべての2.xと旧バージョンで、デフォルトでこのオプションを無効にしました。
  8. ステータス・データ:
    • 連絡状態情報(最後の通知時間、通知の許可/不許可、その他)は現在、ステータス保存ファイルretentionに保存されます、でもそれはCGIで処理されません。
  9. 組込Perl:
    • 新しい enable_embedded_perluse_embedded_perl_implicitly 変数が追加されて 組み込み型Perlインタプリタの利用を制御できます。
    • Perlスクリプト/プラグインは、現在、明示的にNagiosに組込Pelインタプリタの下で実行する事を指示できます。ePNの下でうまく機能しない厄介なスクリプトが、あればこれは役に立ちます。
    • ここでこれらの新しいオプションに関する詳しい情報を見つけることができます。
  10. 適応型監視:
    • ホストとサービスのチェック時間範囲は、現在、適切な外部のコマンド(CHANGE_HOST_CHECK_TIMEPERIODかCHANGE_SVC_CHECK_TIMEPERIOD)ですぐ変更できます。 利用可能な適応型の監視しているコマンドに関してここを見てください。
  11. 通知:
    • first_notification_delay オプションは、ホストとサービスが最初に問題が起こってから通知までの遅れと最初に問題が解決してからの遅れを定義するのに追加されました。 旧バージョンでは、これを達成するのにエスカレーションした 強力な config-fu 使わなければなりませんでした。現在、普通の人にとって、この特徴は利用可能です。
    • 新しくホストやサービスがバタツキしている時、通知が送られます。それは、プログラム全体に渡ってホストやサービス・ベースのバタツキ検知が禁止されているときです。 $NOTIFICATIONTYPE$マクロはこの状況で"FLAPPINGDISABLED"に設定されます。
    • 新しく計画された停止時間の開始と終了で通知が行われるとともにキャンセルでも行われます。 $NOTIFICATIONTYPE$マクロはそれぞれ"DOWNTIMESTART"、"DOWNTIMEEND"、または"DOWNTIMECANCELLED"に設定されます。 予定された停止時間の通知を受けとるため ホストやサービスの通知オプション中の "s" か "downtime" で 通知で指定します。
    • ここで通知に関する詳しい情報を見つけることができます。
  12. オブジェクト定義:
    • サービスの依存関係は現在、簡単に作る事ができます。それは、"同じホスト"定義を他の一つかそれ以上のホストのサービスを行うことです。(詳細)
    • 拡張ホストとサービス定義(それぞれhostextinfoとserviceextinfo)は推奨されません。拡張定義から全ての値がホストかサービス定義に適宜,統合されました。 Nagios 3は、古い拡張情報定義を読んで、処理し続けますが、警告を出します。 Nagios(4.xとそれ以降)の将来のバージョンは、分割した拡張インフォメーション定義をサポートしません。
    • 新しくhostgroup_members, servicegroup_members、およびcontactgroup_members 指示はそれぞれhostgroup、servicegroup、およびcontactgroups定義に加えられました。これで、あなたはホスト、サービス、または、グループ定義でサブグループ定義の連絡先を含める事ができます。
    • 新しく notes, notes_url, そして action_url がホストグループとサービスグループ定義に追加されました。
    • 通知定義は、新しい host_notifications_enabled, service_notifications_enabled そして can_submit_commands を持ち、通知とWebインターフェースを使ってコマンドを実行するか否かの制御を良くしています。
    • ホストとサービスの依存は、現在、dependency_periodのオプション指示でサポートされます。これで、依存関係が有効である時間制限を設ける事ができます。
    • 現在、parallelize 指示は推奨していません。またもう使われなくなります。サービスチェックは、Nagios3で並行処理されています。
    • もう、引き継がれるホスト名やサービス記述の長さ制限ありません。
    • 拡張された正規表現が新しく使われます。それは、use_regexp_matching 設定オプションを可能にした時です。正規表現のマッチングではオブジェクト定義のある部分でのみ使われます。それには *, ?, +\. を含みます。
    • initial_state 指示がホストとサービス定義に追加、Nagiosに最初のホスト/サービスのUPやOKの既定状態(今も既定値)以外を設定可能です
  13. オブジェクト継承:
    • 現在、複数のテンプレートについてオブジェクトの値を引き継ぐことができます。それは、オブジェクト定義において use 指示を使って1つ以上のテンプレート名を指定することで実現できます。 これで非常に強力(複雑)に継承セットアップを行う事ができます。(詳細)
    • サービスは、現在、通知グループ、通知間隔と通知期間を関連したホストについて引き継ぎます。(異なって指定されない場合)(詳細)
    • ホストとサービスのエスカレーションは、新しく、ホストとサービスに関連した 通知グループ、通知間隔、エスカレーション時間間隔を引き継ぎます。(指定された場合を除いて) (詳細)
    • ホスト、サービス、および連絡先定義における文字変数は、現在、"null" ("を付けない)を変数の値に指定することによって引き継がれるのを避けることができます。 (詳細)
    • ローカル・オブジェクト定義での多くの文字変数は、新しく継承した文字の値に追加できます。 これは大きい設定でかなり便利です。 (詳細)
  14. パフォーマンス改善:
    • 「プリキャッシュ」オブジェクト・設定ファイルに機能を追加します、そして、検証プロセスから循環的なパス検知を除外します。
      これは大規模環境でNagiosスタート時刻を非常に早くできます!
      ここに詳細があります。
    • A new use_large_installation_tweaks option has been added that should improve performance in large Nagios installations.
      use_large_installation_tweaks オプションが追加、大規模な環境でのNagios性能を改善
      Read more about this here.
      ここに詳細があります。
    • 多くの内部の改良が行われました、それは、Nagiosが内部のデータ構造とオブジェクト(すなわち ホストやサービス)に対する考慮で。
      これらの改良は、より大きいインストールでスピードアップをもたらすものです。
    • New external_command_buffer_slots option has been added to allow you to more easily scale Nagios in large environments.
      新しいexternal_command_buffer_slots オプションは、大きな環境でNagiosを簡単に図れるように追加されました。
      For best results you should consider using MRTG to graph Nagios' usage of buffer slots over time.
      あなたの考える最良の結果のために、Nagiosのバッファ・スロット利用の時間変化をグラフで表すのにMRTGの利用を考えるべきです。

  15. Plugin Output:
    プラグイン出力:

    • マルチライン・プラグイン出力は現在ホストとサービスチックでサポートされています。
      プラグインの APIは更新されました。それは、古いプラグインとの整合性を保つ方法で複数行をサポートするようにしています。
      出力(最初の行は別として)の追加行は現在、新しい$LONGHOSTOUTPUT$と$LONGSERVICEOUTPUT$マクロに入っています。
    • プラグイン出力の最大の長さは4Kに増強しました。(旧バージョンの約350バイトからの)
      この4Kの限界は、再びあまりに多くのデータをNagiosにどさっと落とて逃げて行くプラグインから保護するために任意に選ばれました。
      ここでプラグイン、マルチライン出力、および最大プラグイン出力の長さに関する詳しい情報を見つけることができます。

  16. Service Checks:
    サービス・チェック:

    • Nagiosは現在、デフォルトで親のないサービス・チェックがないかどうかチェックします。
    • Added a new enable_predictive_service_dependency_checks option to control whether or not Nagios will initiate predictive check of service that are being depended upon (in dependency definitions).
      新しくenable_predictive_service_dependency_checks オプションが追加、Nagiosが最初にサービスが依存関係にあるか(依存性定義の中で)をチェックするか否かを制御します
      Predictive checks help ensure that the dependency logic is as accurate as possible.
      予測チェックは、依存関係ロジックが可能な範囲で正確かを確認するのを助けます。
      (Read more)
      (詳細)
    • 新しいキャッシュされたサービス・チェック機能が改善、これは、多くの人のための改善で、サービスの状態チェックにプラグインを実行する代わりにNagiosはキャッシュにあるサービス・チェックの結果を使用します
      ここでこの詳しい情報を見ることができます。

  17. Host Checks:
    ホスト・チェック:

    • ホスト・チェックは現在並行処理されています。!
      ホスト/チェックに順次実行をこれまで使ったのは、性能の点でお手上げを意味します。
      もう!
      (詳細)
    • ホスト・チェック再試行は新しくサービス・チェック再試行のように実行されます。
      すなわち、ホスト定義は、現在、retry_interval を持ち、再ホスト・チェックを行う前の待ち時間を指定します。
      :-)
    • 定期的に予定されるホスト・チェックは、長期に性能を落とします。
      事実、新しいキャッシュされたチェックロジックで性能の向上ができます(以下)。
    • Added a new check_for_orphaned_hosts option to enable checks of orphaned host checks.
      追加した 新しい check_for_orphaned_hosts は、孤立したホスト・チェックをチェックが可能です
      ホスト・チェックが同時に実行される今、必要です。
    • Added a new enable_predictive_host_dependency_checks option to control whether or not Nagios will initiate predictive check of hosts that are being depended upon (in dependency definitions).
      新しくenable_predictive_host_dependency_checks オプションが追加、Nagiosが最初にホストが依存関係にあるか(依存性定義の中で)をチェックするか否かを制御します。
      予測チェックは、依存関係ロジックが可能な範囲で正確かを確認するのを助けます。
      (Read more)
      (詳細)
    • A new cached host check feature has been implemented that can significantly improve performance for many people Instead of executing a plugin to check the status of a host, Nagios can often use a cached host check result instead.
      新しいキャッシュされたホスト・チェック機能が改善、これは、多くの人のための改善で、ホストの状態チェックにプラグインを実行する代わりにNagiosはキャッシュにあるホスト・チェックの結果を使用
      More information on this can be found here.
      ここでこの詳しい情報を見ることができます。
    • Passive host checks that have a DOWN or UNREACHABLE result can now be automatically translated to their proper state from the point of view of the Nagios instance that receives them.
      パッシブ・ホスト・チェックが停止や到達できない結果となった場合、Nagiosインスタンスの観点から、自動的にそれを受け取った前の状態と解釈します。
      これはフェイルオーバーと分散監視セットアップで非常に役に立ちます。
      ここでパッシブ・ホスト・チェックステータスに関する詳しい情報を見ることができます。
    • 通常、パッシブ・ホスト・チェックは通常ホストを安定(HARD)状態にホストを入れます。
      現在、passive_host_checks_are_soft オプションを可能にするためこれが変更されました。

  18. Freshness checks:
    新鮮さチェック:

    • A new freshness_threshold_latency option has been added to allow to you specify the number of seconds that should be added to any host or service freshness threshold that is automatically calculated by Nagios.
      新しい freshness_threshold_latency オプションは次と規定する秒数として追加されました。それは、ホストとサービスの新鮮さを示す閾値を自動的にNagiosが計算する時間です。

  19. IPC:

    • ホスト/サービス・チェック結果を(孫)子プロセスからNagiosデーモンに渡すIPCメカニズムは、変更されました!
      これは、分散監視環境で多くのパッシブ・チェック処理に関連する負荷/待ち時間問題を軽減するのに助けとなります。
    • Check results are now transferred by writing check results to files in directory specified by the check_result_path option.
      チェック結果は、新しくチェック結果をファイル(check_result_pathで指定されたディレクトリ)に書くことによって転送されます。
      Files that are older that the max_check_result_file_age option will be mercilessly deleted without further processing.
      ファイルが max_check_result_file_age オプションより古ければ将来の処理なしに無慈悲に削除されます。

  20. Timeperiods:
    期間:

    • 主な時間範囲は、主なオーバーホールとして最終的に範囲外の指定、日付のスキップ(3日間毎)などを許すよう拡張されました。!
      ポケットベル・ローテーションのための通知時間間隔定義を行うのを助けます。
    • ここで新しい期間の指示に関する詳しい情報を見つけることができます。

  21. Event Broker:
    イベント・ブローカー:

    • アップデートされたNEB APIバージョン
    • 適応型のプログラム状態データのためにコールバック変更
    • 適応型の連絡先状態データのためコールバックを追加
    • プリチェック・コールバックを加えました。それは、ホストサービスが内部のホストとサービスのチェックを取り消したり書き換えたりする事のできるモジュールです。

  22. Web Interface:
    ウェブ・インタフェース:

    • ホストグループとサービスグループのまとめでも総合監視状態画面と同様に重要/重要でない問題の分類を表示します。
    • ホストとサービスのextinfo CGI 詳細画面のレイアウトをマイナー変更
    • 新しいチェック統計が"パーフォーマンス情報" 画面に追加されました。
    • IT監視ソフトのSplunkが追加
    • 様々なCGIの統合オプション。
      Integration is controlled by the enable_splunk_integration and splunk_url options in the CGI config file.
      統合は、enable_splunk_integration と CGI 設定ファイルの splunk_url オプションでコントロールされます。
    • Added new notes_url_target and action_url_target options to control what frame notes and action URLs are opened in.
      note_url_target と action_url_target オプションが 注釈と行動説明のURLをオープンするため追加されました。
    • Added new lock_author_names option to prevent alteration of author names when users submit comments, acknowledgements, and scheduled downtime.
      新しい lock_auther_names オプションが追加、コメントや承認、そして停止時間の予定を行うとき 編集者の変更を防止

  23. Debugging Info:
    デバッグ・インフォメーション:

    • コンパイルオプションDEBUGx設定はスクリプト中から削除されました。
    • デバッグ情報は、別のデバッグ・ファイルに書くことができます。ユーザ規定サイズに達すると、自動的に、交換します)。
      これははるかに簡単にデバッグ問題を簡単にします。それは、Nagiosを再コンパイルする必要が無いことです。
      デバッグ情報をファイルに書く機能のフルサポートが追加されましたがアルファ版の開発段階であなたが使う段階ではまだ、完了していないかもしれません。
    • デバッグ・ログインに関連する変数は debug_file です。
      debug_level, debug_verbosity, and max_debug_file_size.

  24. その他:

    • Temp path variable - Temp パス変数--新しいtemp_path変数は、Nagiosが一時的な作業スペースに使用できる作業ディレクトリを指定するのに付け加えられました。
    • Unique notification and event ID numbers - ユニークな通知とイベントID番号--固有のID番号が各ホストとサービスの通知に割り当てられます。
      同様に別の固有のIDは現在、全てのホストとサービス・ステータスの変化に割り当てられます。
      以下のそれぞれのマクロを使用することで固有のIDにアクセスできます:
      $HOSTNOTIFICATIONID$, $SERVICENOTIFICATIONID$, $HOSTEVENTID$, $SERVICEEVENTID$, $LASTHOSTEVENTID$, $LASTSERVICEEVENTID$.
    • New macros - 新しいマクロ--いくつかの新しいマクロ(上で既に別記分を除いた)が追加
      They include $HOSTGROUPNAMES$, $SERVICEGROUPNAMES$, $HOSTACKAUTHORNAME$, $HOSTACKAUTHORALIAS$, $SERVICEACKAUTHORNAME$, and $SERVICEACKAUTHORALIAS$.
      それらは$HOSTGROUPNAMES$、$SERVICEGROUPNAMES$、$HOSTACKAUTHORNAME$、$HOSTACKAUTHORALIAS$、$SERVICEACKAUTHORNAME$、および$SERVICEACKAUTHORALIAS$を含んでいます。
    • Reaper frequency - 刈取り頻度--古い service_reaper_frequency 変数は check_result_reaper_frequency に変更しました、 ホストのチェック結果処理にも使用可能なように。
    • Max reaper time - 最大の刈取り時間--新しい max_check_result_reaper_time 変数が追加され、実行を許可された単一の刈取りイベントの実行時間制限が可能
    • Fractional intervals - 小数点を含む時間間隔--実数での通知とチェック間隔(例えば、「3.5」分)は現在、ホスト、サービス、ホスト増大、およびサービス・エスカレーション定義でサポートされます。
    • Escaped command arguments - エスケープ・コマンド 引数 -- ! 文字を(\)と一緒にコマンド引数のエスケープ文字として使えます。
      また、あなたのコマンド引数内でバックスラッシュを使いたいなら2つのバックスラッシュでできます。
    • Multiline system command output - 複数行に渡るコマンド出力--Nagios は、複数行に渡るシステムコマンド(通知スクリプト、その他)の実行出力を読むことができます。最大4Kまで。
      これは前に述べたプラグイン出力の制限に当てはまります。
      システム・コマンドからの出力はNagiosによって直接処理されませんが、それにもかかわらず、サポートはあります。
    • Better scheduling information - より良いスケジューリング情報--Nagiosが-s コマンド・オプションで実行するとより詳細な情報が得られます。
      This information can be used to help reduce the time it takes to start/restart Nagios.
      この情報は、Nagiosの起動/再起動にかかる時間を短縮するのに役立ちます。
    • Aggregated status file updates - 集められた状態ファイルの更新--古い aggregate_status_updates オプションを削除
      すべての状態ファイル更新が現在、1秒の最小間隔に集められます。
    • 新しい性能データ・ファイル・モード host_perfdata_file_modeservice_perfdata_file_mode オプションに新しい「p」オプションを追加 この新しいモードはファイルを read/write モードでブロックせずにオープンできます。これは、パイプで有効です。
    • 時差 - 新しいuse_timezone オプションが追加されローカルな時間と違った時差のNagios インスタンスで実行できます。

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