Nagios

はじめに


いろいろな監視を始める前に、いくつかの違った設定ファイルを作るか、編集する必要があります。 辛抱してください! 特にあなたが初めてのユーザーなら、Nagiosを設定するにはかなりの時間ががかります。 いろいろなことがどのように働くかをいったん理解すると、それはあなたにとって十分な価値があります。

注意: クイックスタート Fedora, クイックスタート OpenSuse, クイックスタート Ubuntuに従うと、サンプル設定ファイルは/usr/local/nagios/etc/ディレクトリにインストールされます。

設定概要

メイン設定ファイル


メイン設定ファイルはNagiosデーモンがどう働くかに影響する多くの指示を含んでいます。 この設定ファイルはNagiosデーモンとCGIの両方に読まれます。 これは、あなたが設定の冒険をはじめたくなるところです。

ここでメイン設定ファイルのドキュメントを見つけることができます。

リソースファイル


ユーザ定義マクロを保存するのにリソースファイルを使用できます。 リソースファイルを持つ主な意味は、それらをCGIに見せずに機密の設定情報(パスワードのような)を保存するのにそれらを使用することです。

あなたのメイン設定ファイルでresource_file指示を使用することによって、1個以上の任意のリソースファイルを指定できます。

オブジェクト定義ファイル


オブジェクト定義ファイルは、ホスト、サービス、ホストグループ、連絡先、連絡先グループ、コマンドなどを定義するのに使われます。 ここは何をどう監視したいかのすべての事を定義するところです。

メイン設定ファイルで cfg_fileを使うか、そして/または cfg_dir指示を使って1つ以上のオブジェクト定義ファイルを指定できます。 ここでオブジェクト定義の紹介と、それらがお互いにどう関連するかを見つけることができます。

CGI設定ファイル


CGI設定ファイルはCGIの操作に影響する多くの指示を含んでいます。 また、それにはCGIがNagiosがどのように設定され、オブジェクト定義がどこに保存されているかを知るため、メイン設定ファイルの参照を含んでいます。 ここでCGI設定ファイルのためのドキュメントを見つけることができます。

参照 参照: メイン設定ファイル, オブジェクト設定概要, CGI設定ファイル

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